伊豆旅行1日目

海行きたいなあって何気なくつぶやいたら、じゃあ行こうぜってといだんが誘ってくれました。
なので、今日から伊豆旅行です。
厳密には、今日は移動日なんですけどね。夕方出発。


もう海なんて何年ぶりかしら。
今検索したら、2005年7月31日に葉山で泳いだのが最後だったようです。
もう7年も海で泳いでない計算になります。
そんなわけでして、それ以来放置してた海用装備とかをチェックしたら、なんと腕時計の電池が切れてた。


こいつはカシオのシーパスファインダーという既に失われたシリーズなんですが、防水なのはもちろん、水深を計ってくれたりするのですごく便利なんです。
とりあえず泳いでる時に時間が分からないのは困るので、電池交換をしてもらうべく、慌てて近所の時計屋を検索して電話しまくり。
しかし、どこの店も、防水時計は即日交換はしてくれないとの事。
最後に2駅くらい離れた店に電話したら、電池交換だけならしてあげるけど、防水を維持できるかは保証しないとの事。
でもまあそれでもいいですって事で、その時計屋に行くことに。


今回旅行に履いていこうと思っていたサンダルをひっかけて出かけました。
結論から言うと、時計屋の最寄り駅についたとたん、サンダルが分解した。
なんとも幸先の悪い話だと思いました。でもよく考えたら、知らずに旅行に履いていったら同じ事が起きたわけで、事前に分かっただけでもめっけもんでした。
とりあえず靴屋を検索して駆け込みました。
そこまで行くのに、片足はだしで歩いてたんですが、DQNの集団の横をすぎたとき、なにあれwwwみたいに笑われました。
靴屋についたら、ちょうど似たようなサンダルがあって助かった。値段も聞かずに買いましたが、3000円くらいだったので良かった。
壊れたサンダルはお店で捨ててくれました、ありがたい。


気を取り直し、時計屋へ。
厳密にはチケットショップの一角に時計修理コーナーがあるというような店。
たぶん昔は時計専門店だったんでしょう、でも儲からないからチケットショップに鞍替えしたんじゃないか。
修理するとこには、石橋蓮司が白髭をたくわえたようなおじさんが座っていて、顔からするに恐らく娘であろう女性がチケット売り場を担当してました。
電池交換には20分くらいかかったんですが、その間観察してたら、チケットショップってけっこう客多いのね。
平日の午後なのに、客が5〜6組来てました。
売る人と買う人がだいたい半分くらいずつかな。
案外儲かる商売なんじゃないかと思いました。
電池交換には1500円払いました。


ちょっと遅いけどお昼でも食べようと思ったのですが、この駅ろくな店無いのね。
マックやケンタすら無い。
中華料理屋があったので見てみましたが、値段のわりにあんまりおいしくなさそうなのでやめました。
結局地元まで戻って、マックでル・グラントマトとかいうのを食して満足。


夕方にといだんが車でやって来て、いよいよ出発です。
まあスーパーベルズとかかけて盛り上がりながら、目指すは西伊豆です。
途中、初めて新東名を使いました。とても運転しやすいとといだんが言ってました。
まあまあスムーズに移動できたけど、結局目的地についたのは22時くらいかな。
素泊まりの宿を探したんですがこの時期はどこも高いもしくは満室だったため、大変に寂れた道の駅を拝借。
あまりに寂れすぎててうちら以外誰もいませんでしたが、果たして存在意義があるのかと思いました。


夜ご飯は、途中コンビニで買ったおつまみとか、といだんが地元で買ってきてくれたサバとかの刺身とかです。
毎回といだんが格好良く魚を捌くのを見て、私もこれをマスターしたら女性にモテるんじゃないかって思うんですが、よく考えたら魚を捌くのを披露する機会がある時点でモテていると思いました。
いわゆる、立派なモノをもっていても見せる機会が無ければ意味が無いってやつです。


わりと虫がいました。
自販機の光に寄せられてやってくるんです。
まあ蛾とかゴキブリとかつまらないものが多かったですが、綺麗な色をしたコガネムシやらクワガタもいました。
いつも思うんだけど、カブトムシって角が1本じゃないですか、クワガタのほうがツメが2つもあるし、見た目のかっこよさはクワガタの勝ちだと思うんですよね。
でもカブトムシのほうが人気ですよね。なんでなんでしょうね。


大変盛り上がりつつ、1時くらいに就寝。
海風を期待してたのですが、あまり吹かず、ひたすら暑かった・・・。
なかなか寝付けず困った。


明日へ続く。