日本離脱

mydq2005-08-19

今日からなんと海外旅行なのです。
プラハ・ウィーン・ブダペストと三国を家族と漫遊するのです。
ツアーです。

海外旅行ははじめてなのでもうドキがムネムネなのでぃす。
というわけで朝からわくわくだったのですが、

・・・おなかを壊しました。

成田エクスプレスも指定席は便器だよ。
しかし最近の電車のトイレは奇麗なのね。
ちと感動。

とりあえず成田ついたら即効ビオフェルミン買っておいた。
波乱な旅の予感なのです。

そして、くそ重い荷物受け取ったり預けたり保険に入ったり、
朝ごはんにカツサンド食べたり両替したり脱糞する。
ツアーの添乗員さんはパフォーマンスが面白かった。
仕事は楽しんでやる主義なんだろうなあきっと。

そういや、家出る時つけたコンタクト成田で両目落とした。
車内の乾燥に弱いのかなあ。
瞬く間にめがねくんに変身。かっこよさが1さがった!
まあワンデイのやつでよかった。

さて朝5時に家を出たと思ったら、
あっと言う間にツアーの集合時間9時半へ。
この後入国手続きでドキドキしながらも、無事飛行機へ。

オーストリア航空だったのですが、
スッチーにパツキン姉ちゃんがいる。
しかも真っ赤な衣装に身を包んでいます。
なんかモーターショウにでも来た気分とです・・・。
この姉ちゃんがドイツ語で話しかけて来るもんだから恐ろしい。
一応日本人のすっちーもいるのだが、
私のとこは担当外だったようだ。

お昼になるとお菓子と飲み物が。
スッチーに試しに英語で温かいものはあるかと聞いたら、
冷たいものしかないと言われてがっかり。
それともsomething hotなんて言ったから、
辛いものを要求していると思われたのであろうか・・・。

さらにご飯。
サーモンパスタとそば。
妙なところで和風である。
機内食は初めてだったけど想像よりおいしかったです。

その後また飲み物のサービスがあったのだが、
母はドイツ語でオーストリア産ビールがあるか聞いてた。
私も飲んでみたらふつーにすっきり味だった。

その後もおむすびやら飲み物が投下されて、
さすが国際線!ってかんじ。

夜ご飯は簡単な助六とパンとサラダ。

それにしてもひたすら暇。なんたって12時間くらい乗る訳で。
寝たり、放尿したり、
ザウルスでこの日記書いたり、ゲームしたり、
トミーリージョーンズがナオンに囲まれて、
うはうはなアクション映画を見たりしてても、
なんとも時間をもてあます。
ちなみにザウはバッテリーがへたって来てるので、
予備外部バッテリを買っておいた。

さてやっとついたはウィーン。
ここから乗り換えでプラハに向かうのです。
待合室でトイレ行ったら小便器がやたら小さいし、
なんか大のほうは落書きざんまいだし。
自販機は全部売り切れだし。
ますます波乱な旅の予感なのです。

さてプラハ行きの飛行機。
な、なーんと小さなプロペラ機!
こんなちっこいのでもちゃんと飛ぶんだなあと感動。
でも良く考えたらでかいものが飛ぶ方がすごいのか。

機内は例によってパツキンスッチー。
もはや、カフェかティーかを聞いて来るくらいしか、
何話してるのか分からず。ドイツ語圏ですから。
ていうか、入る時頭ぶつけて笑われた・・・。

座席が隣なお兄ちゃんはなんだかクールに、
iBookを開いてぱかぱかやってました。このマカーめ。
まあその横でザウルスぱかぱかやってるわけですが。

それにしても、改めて時差ってすごいよなあ。
日本時間より7時間を遅れなので、
朝から退屈しながらやっとウィーンについたと思ったら、
まだ現地は午後だってんですからねえ。
こりゃボケちゃうよ。

さてプラハにつきましたよ。
無事に荷受けや両替を終えて一安心。
そしてバスでホテルへ向かう。

で、ホテルについたらもうだめまくり。
部屋まちがえてるわ、部屋のカギはもらえないわ、
荷物が1つなかなか届かないわ。
ガンガン屋外で音楽鳴らしまくってるわ。
部屋は広くてよさげなんですけどね。
自分のベッド、簡易ベッドだし。
散々っす。
なんつうか、日本のそこらのビジホのほうが、
よっぽど快適な気が・・・。

とりあえず気を取り直してレストランへ。
添乗員さんも一緒に行くことに。
この方が語る語る。
旅行業界の裏側など聞かされたり。
添乗員さんって大変っす・・・。
お料理やビールはおいしかったです。
料理はチーズの揚げたようなものとか、
ポテトのパンケーキとか。

で、まだ夜10時。
でも疲れたのでおやすみなさいなのです。
しかし日本のホテルもそうだが、ホテルの布団って、
熱気がこもって暑くて寝苦しいんだよなあ。