脱帽
普段、私を非リアぶってんじゃねえよリア充死ねよって言ってる層があるのはこないだ説明しましたし、実際リア充とはほど遠いんですが、今日だけは充実したのは確かなのでお好きなように罵って下さい。今日だけは我慢します。
先週から仕事が忙しくて、まあストレスが溜まってんですよ。
とりあえずの納期が16日くらいなので、たぶん次の三連休はお休みなんてないんですよ。
三連休はどっか遠出でもしよう、大阪に行ってNKMMさんと遊ぼう、できれば広島まで行ってまたJNKさんとバトルしようと思ってたんですけど、見事に計画倒れです。
なので、せめて今日だけは遊ぼうと思って、誰を誘うか吟味したんですが、やっぱりどう考えても私はぼっちで気軽に誘う相手などいない。
仕方ないから家で寝てようかとも思いましたが、こないだソフマップから封書が届いて、要約すると今持ってる年会費無料のアプラスのソフマップカードはもう来月いっぱいで終わるから、年会費有料のやつにグレードアップするか普通のクレカなしポイントカードに替えてね、手続きは実店舗まで来てね、といった内容なんです。
こないだのツタヤカードと同じパターンですよ。どうなってんだよアプラス！
今なら手続きすると500ポイントもらえるらしく、次いつ休めるか分からないから、ソフマップ行くなら今日だと思った。
そこで改めて誰を誘おうかと考えたのですが、そういやRKSTさんが先週開いたお食事会の反省会をいつかしましょうって言ってたのを思いだして、そのいつかが今日でもいいんじゃねって考えついたんです。
それでもまあ、先週の今日なので誘う頻度が高すぎるんじゃないかとビクビクしたのですが、あっさりOKをもらったので、大雨警報とかヤフー天気に出てたのを見なかったことにして秋葉原に行って参りました。
10分前くらいについたんだけど、おなかが痛くなってきたのでアトレでうんこしてたら遅刻してしまった。
本当に悪い事した。
お昼どこで食べましょうかっていう話になって、私はメイド喫茶とかで可愛い女の子でも見ながらカレーでも食おうとか思ってたんですが、RKSTさん的にはメイド喫茶で出てくる料理なんて犬の餌よりひどいって事で無しにした。そしてよく考えたら可愛い女の子なんているわけなかった。
そこで適当に歩き始めたんだけど、まあ雨が降ってきましたよね。
探し回る元気もなく、目についたすしざんまいに入りました。
すしざんまいって初めてだったんですけど、ぶっちゃけ100円寿司だろうとなめてかかったら、普通に銚子丸とかあのくらいの値段の店だった。
ランチセットが1500円スタートだった。
こんな高い店に連れてきてほんと悪い事した。
支払いはまかせろーバリバリってやりたかったけど、あいにく私はたぶんRKSTさんの半分も給料もらってないので、知らん顔して払わせたクズ男です。
1500円のランチはちらし寿司というか海鮮丼みたいなやつだったんだけど、それ自体はまあまあおいしかった。
でもあそこは私みたいな貧乏人が入ってはいけない。
おなかもいっぱいになったので、とりあえず目的をさっさと済まそうとソフマップへ。
総合カウンターみたいなのがあるのかと思って案内図を見たけどよく分からず、店員に聞いたら店員もよく分かっておらず、たらいまわしされて結局レジでやってくれる事に。
ただのポイントカードへの切り替えでって言ったら、お客様のご自由ですけどと前置きをしつつ、しきりに年会費有料のクレカ版をすすめてくる。
でもこれぶっちゃけ、私にはうまみないのよね。私はほとんどsofmap.comでしか買い物しないから店頭で現金と同じポイント還元ってのもあまりメリット無いし、よそで普通のクレカとして使うと0.5%しかポイント貯まらないし、そもそもソフマップで買い物なんて年に1回あるかないかなのでソフマップポイントが貯まってもそれほど使い道が無い。
まあ早い話、貧乏人は楽天カード最高ってわけなんです。
そういうわけで、店員さんには悪いけど普通のポイントカードにしてもらった。
入会費が500円かかると思ったら、カードの切り替えなので300円でいいですって言われた。200ポイントぶん得した事になるのでそれは良かった。
RetinaなMacBook Proを見たかったので、アップルストアみたいなとこへ。
iPadが置いてあったのを見て、そういえば姉が欲しがってるんですよ、でもメール打つのが主らしいのでやめろって言ってるんですよ、ぶっちゃけiOSの日本語入力はくそですよねっていう話をしたんです。
でもそれは単に私がiPhoneを使いこなせてないだけかもしれないとも思い立ったので、iPhoneをメインに使ってるRKSTさんに、iPhoneって文節範囲選択とかできませんよねって聞いたんですよ。
それだけでは意味が伝わらなかったので、実際に自分のスマホを見せてAndroidだとこうやって変換範囲を自由に変えられるんですけど、iPhoneってそれできないですよね、うんこですよね、なんでそんなうんこ買ったんですか情弱ですねスイーツ（笑）みたいな事を説明してたんです。
その時、文字入力を見せるのにてっとり早くホーム画面に設置してあった検索窓を使ったんですが、これは本当に失敗だった。
検索窓だから、検索履歴が丸見えなんですよ。
足コキとかセックスとかそんな単語が並んでるんですよ。
私の性癖が大公開ですよ。
まあ普通に軽蔑されたよね。
ていうかRKSTさんだったからまだ笑って許された。これが普通の女の子だったらその場でビンタされて私は泣きながら家に帰ったであろう。
そんな事をしてたらおすっこを催したので、ゲーセンでトイレを借りる事に。
なんか小便器にモニターがついてるなあと思ったら、おしっこしてる間、どんどん○○mlみたいなメーターが上昇するんですよ。
よく観察してると、おしっこの流量に関わらず、とにかく液体が流れてさえすれば1秒に10mlくらいずつ上がっていくんです。
クオリティ低いなと思いつつ、なんとなくハイスコアを狙いたくなるじゃないですか。
チョロチョロ小出しにしてねばってたら、690mlくらいでした。
要するに1分くらいおしっこをセーブしながら出し続けてたわけで、はっきり言ってこのゲームに熱中するやつは膀胱炎になる事間違いないと思いました。
私、最近また無線の免許状を申請したり無線機修理したりして、無線をいつでも使える環境を整えてるのですよ。
うちが助けを求めるような災害って、電話線は切れてたぶん携帯とかの基地局も終わるくらいのレベルだと思うので、その時のためにいつでも合法的にSOS出せるようにしとこうと思いましてね。
無線機は修理できたけど、バッテリーが死んでたのはどうにもならず、現在乾電池でしか使えないんです。
普段もせっかくなので気が向いたときにワッチしようと思ってるので、DC電源で運用したい。
そこでまあ、そういう部品がないか、駅前のあのごちゃごちゃした古き良き時代の秋葉原を思わせるところに突撃したんです。
何軒か回りましたが、どうもかなり仕様が特殊らしくて自作も無理だよって言われました。
もう何十年も無線機売ってるオヤジたちが言うんだからその通りなんだろう、諦めました。
末広町のほうに歩いていったところに、鯛焼き屋があって、RKSTさんがおいしいよっていうから買って食べてたんです。
雨なのでそばのビルの入り口で雨宿りしながら食べてたわけなんですけど、そのビルに和風漫画喫茶みたいなのがあって、そこの広告板が出てたんです。
漫画喫茶のはずなのに、何故か店員の顔写真が2行2列並んでいて、個人的には右下の子が一番可愛いと思ったんですけど、RKSTさんにこいつは一番ブスだって却下されました。
それを聞いて、RKSTさんに私の感覚でかわいいと思う女の子を紹介してもらうのは諦めました。
以前、RKSTさんと池袋の猫カフェ行ったら混雑で入れなかったので、今回秋葉原でリベンジする事に。
にゃんころとかいう猫カフェのスタンプカードが財布に入ってたので、とりあえずここに行くことにしたら、見事につぶれてた。
まあぶっちゃけ、狭いし臭いし、値段的にも池袋のねころびと比較してまあいいとこなかったので、仕方ないかなあと。
他に無いか検索してみたら、芳林公園のそばに、ねこJaLaLaとかいうのを発見。
30分530円で、ワンドリンク制。ドリンクは一番安いのが320円。つまり、30分最低850円という事である。
ねころびがフリードリンク制で1時間1200円ぽっきりなのを考えると、やはり高いなあと思ってしまうのだが、せっかくなので入店する事に。
満員だという事で15分くらい待たされた。繁盛はしてるらしい。
中は狭くて薄暗い感じで、私みたいに猫の写真を撮りたいって人にはあまり向かない。フラッシュ撮影なんてもちろん禁止である。
でもまあ猫はみんな器量よしで、それなりに愛でて満足。
芳林公園のそばに、なんかメガネスーツバーみたいなのがあったんですよ。
RKSTさんがメガネスーツは最高、メガネスーツはリリスが生んだ文化の極みとか言い張るので、じゃあ入りますか？ って聞いたら、ひとしきり外から覗いた後、メガネスーツなんていないどころかメイドがいる、ありえないとのたまう。
メガネスーツなんてどうでもいい私も、そりゃ看板に偽りありじゃんって大いに憤慨してたら、1人小太りの男性客が出てきたので思い切って、あのーここメガネスーツって書いてあるけど接客してるの明らかにメイドですよね、メガネスーツはいないんですか？ ていうかお前どんな堕落した生活したらそんな体型になるんだ？ って話しかけてみた。
そしたら、なぜかすごい上から目線かつタメ口かつちょっとキレた感じで、今日だけメイド日なんだよ、普段は女性客かカップルしかいないから、とかおっしゃる。
気持ちは分かる、秋葉原で女連れた男に話しかけられたら、私もキレる。
まあ要するに、普段はちゃんとメガネスーツがいるらしい。
でも今日はいないわけで、完全にスルー。
神田明神に行きました。
RKSTさんが萌え絵馬がたくさんあるらしいよって言うので、私も興味を持ったんです。
ありましたありました。
絵馬って書いた内容を人に見られると、そのお願い事は叶わないって言うじゃないですか。
でもまあ遠慮無しに見まくりましたね。
合格祈願とか世界平和とか子どもが書いたであろうほほえましいのとかが大半でしたが、中に混じって、○○君と結婚できますようにお願いしますとか、わりと切実というか怖いのも多くて、私もいつか神頼みしか手段が無くなる日が来るのだろうかと恐れおののきました。
萌え絵馬もありましたが、まあ全般的にネットでよく晒されてるような画像のやつよりはクオリティ低かったです。
CCさくらの絵馬もありましたが、どう見てもモグタンでした。タッチはとても独特なので、この子は漫画家になればピョコタンくらいの地位は築けるはずだと思いました。
夜ごはんは私が希望してひよこ家へ。
財布が心許なかったので、ローソンATMでお金下ろそうとしたら、新生銀行のカードを入れたのにみずほ銀行とか表示されて、しかもお取り扱い時間外ですとか言われました。
新生銀行ってこんなのばっかなんだよね･･･。
ひよこ家について店を外から覗いたら珍しく客が多くてびびったけど、カウンター席は空いてたので入りました。
どうもうちら以外の客は団体さんだったみたいで、そのうちいなくなった後は、やっぱりガラガラで新しいお客さんも来ませんでした。
ここは値段も良心的だしメイドさんの質も衣装もとても良いのに、繁盛してるとこ見たことありません。
つぶれたら困るので、皆さんも秋葉原に行ったらひよこ家で飲み食いするべきです。
飲みながらいろいろお話ししました。厳密には飲んでたのは私だけですけど。
RKSTさん的には、私は真剣に恋人を探してるように見えない、そんな人に無責任にホイホイ女の子は紹介できないって言うんです。
私は確かにガツガツしてませんし、むしろ謙虚な紳士である事が美徳だと信じてここまで来たんですが、RKSTさんに言わせればそれは単に受け身なだけで、それじゃ何も始まるわけが無いという事だそうなんです。
確かにそれはその通りで、色々考えさせられました。
でもガツガツしてる男が好きっていう女の人とは恋愛観が合いそうに無いし、かといってガツガツしてない女性が私に万が一好意を持ってくれたとしてもお互い受信待ちしあってるわけで何も進展するわけない。本当に難しい。
昔ならそういう奥手カップルもやり手のお見合いおばさんみたいなのが解決してくれたんだろうけど、少なくともそういう人は私の回りにはいないし、やはり結婚相談所とかそういう所にお金を落とすしか無いのかという結論に至り、世の中の厳しさを実感しました。
中央通りですごい小錦がメイドの格好してビラを配ってたんですけど、まあ本当に気の毒な事に最後の武器なんであろう胸を精一杯強調してるのは分かるんですが、その武器もどうのつるぎどころかひのきのぼうくらいのスペックしかなくて、そんな話からおっぱいは何故素晴らしいのかっていう話に派生してたんです。
その続きをひよこ家で語ったんですが、私はおっぱいの膨らみを服の上から見るのは好きだけど、生で見たりとか揉むという行為自体には別に魅力を感じないと主張したんですよ。
そしたらRKSTさんは、何このインポ野郎みたいな目をしながら、それはありえない、男なら誰しも女の子のおっぱいを生で揉みしだきたいはずだって言うんです。
いやほんとこれ、男はみんなエッチだという典型的な誤解だと思うんですよね、おっぱいを揉めるに至ったという事実において意味があるわけであって、揉む感触そのものにはそれほど価値は無いんですよ。
つまり、おっぱいというのは行為ではなく、現象なんです。
例えるなら、美術館とかに飾ってある絵を見て素晴らしいと思う事はあっても、絵を触ってこの油絵の凹凸感がたまらないって興奮するのは、かなりマイノリティに属すると思うんですよ。
おっぱい揉む行為そのものが好きなだけなら、私ちょうどデブだから自分のを揉んでればそれで済む事ですし、そしてそれが面白いとは全く思わない。
そういう事を主張しても分かってもらえず、やはり男と女ではエロスに対する感覚が違うんだなと思いました。
さんざんRKSTさんがでけえ声でおっぱいを連呼するので、メイドさんはブモッみたいな顔してました。
私のメガネがいけてないんじゃないかって話にもなりました。
私は過去さんざんメガネ男子好きを公言する女性たちに、俺もメガネだぜっていうアピールをしてきたんですが、どいつもこいつも理由をつけてお前には全く萌えないって言うんですよ。
主にメガネの種類が好みじゃ無いって言うんですけど、そんな悲しきエピソードをRKSTさんにしたら、じゃあ試しに私のかけてみますかってRKSTさんのを貸してくれた。
なんかメイドさんも集まってきて内心どんな罰ゲームなんだと思ったんですけど、かけてみたら、まあやっぱりすごいいたたまれない空気になって死にたくなりました。
とどめには、メイドさんがコンタクトにした方がいいのではとか言い出す始末。
RKSTさんは今度会うことがあればメガネ屋に行こうなんて言ってましたが、たぶん今までケチつけてきた女性たちの好みのメガネにしたところで、今度は別の事にケチをつけてくるのは目に見えてるので、丁重にお断りしました。
要するにお前らイケメンが好きなんだろ！
わりと良い時間になったので退店。
けっこう長く引き留めてしまい、RKSTさんには申し訳なかった。
私は末広町駅から帰るので、店の前で解散。
大変お疲れ様でした。
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