ギャップレス

私がうまいもん食いたい食いたいって叫んでたら、そんな私を哀れんだRKSTさんが一緒に何か食べてくれる事になりました。
そんなわけで池袋です。
朝からというかゆうべからおなかの調子が悪くてトイレでぐずぐずしてたら、出るのが遅れてしまった。
私が遅刻する理由はたいていこれです。
病弱なんです許して下さい。
そしたらRKSTさんはもっと遅れて下さって助かった。


ラーメンでも食べましょうって事で、博多奴とかいうお店へ。
適当に”ラーメン とんこつ”でGoogleマップ検索したらひっかかって、なおかつ行ったことなかったんで。
結論からすると、よくある豚骨醤油のスープはいいんだけど、固めって頼んだにも関わらず麺がひたすら柔らかかった。
替え玉は針金にしたんだけど、それでも大差なかった。
店内に表が貼ってあって、針金は5秒しかゆでてないらしいんだけど、それでこの柔らかさって事は、もともとコシの無い麺なんだろうな。
良い悪いとかじゃなくて、私の好みでは無かったって話ね。


店を出て猫カフェに向かったんですが、ついてみたらまあ行列してんのね。
30分待ちですって言われて諦めた。
いつからこここんなに混むようになったの?
猫カフェが規制されるとかいう話もあるし、駆け込み需要なのかな?


じゃあ青空でも見ながらお茶でもしましょうと、西武百貨店の屋上へ。
そういや昔、ここのうどんがおいしいって話を聞いたのを思い出して一瞬食べようか悩んだけど、替え玉したおかげでおなかはいっぱい。
またの機会にする事に。
そのかわりソフトクリーム食べました。まあ300円の味でした。
よく牧場のそばで売ってる濃厚なやつあるじゃないですか、ああいうの食べたい。
青空どころか曇ってきて、そのうち雨まで降ってきたのでLOFTへ避難。


色々おもしろグッズを売ってるのを眺めたりしました。
私、遊びといったら食事かカラオケかせいぜいボーリングくらいしか知らないので、こういうウィンドウショッピングも悪くないと思いました。
そういや中高の頃はよく帰りに東急ハンズに寄って色々眺めて楽しんでたよなあ。あの頃の気持ちを思い出させました。
同時に、あんな歳から既にアニメイトに入り浸ってたのも思い出して、ほんとあの時点で人生を誤ってたんだと反省しました。
あの当時のアニメイトはガチで男しかいなかったんですよね。女なんて入店したら、オタクの世界に女が入ってきてんじゃねーよって殺気を放ってました。
今ではむしろ女だらけですよね。腐女子が睨んできて怖いよぉ。


リブロにも行きました。
楽天ブックス厨の私にとって、リアル本屋は久しぶりです。
昔はよく内容も分からず漫画本をジャケ買いしてたもんです。今思うと半分くらいは心底無駄遣いだった。今はネットでなんでも調べられるからほんと良い時代ですね。
ペケっていうシュールな4コマ漫画の話をしたら、RKSTさん知っててちょっと嬉しかった。
ちょっと仕事関係の本も見ようとコンピュータ書籍コーナーに寄ったら、見るからに頭悪そうなキャバ嬢みたいなのが2人いたんですが、エクセルの本を探してるんだけど猿にでも分かるような入門書ばかり、もっとVBAについてバリバリ書いてある上級者むけのはないのかって話をしてて、見た目で人を判断した自分を恥じました。
その時私が手にしてたC言語の本は帯にニャル子の絵が描いてあって、さらに心底恥ずかしくなりました。


本館のほうからリブロに通じる地下通路あるじゃん、私がよく来ていた頃は音と光で演出してて、それはそれは幻想的だったんですよ。
今日通ったらただの何の変哲も無い通路に変わってました。ちょっと残念。


最後にスイーツでも食べようって事でレストラン街へ。
適当なカフェに入って私は1人でビール飲んでました。
色々ためになる話を聞かせていただいたんですが、ぶっちゃけ隣の席の女のせいで気が散って仕方なかった。
ソファー席だったんですけど、靴脱いで女の子座りしてんですよ。
ここからだとパンツ丸見えなんですよ。
ずっと頭の中で、ただの布きれ、ただの布きれって念じてたんですけど、精神が眼球の筋肉に敗北しました。そんな自分が情けないです。
ていうか、他にも靴脱いで女の子座りしてる人いたんですけど、あれ流行ってるの?


RKSTさんが、眼鏡かけててモテなさそうな男の人が好みですっていうから、まさに私じゃんと思ってここぞとばかりにアピールしたら、いやあなたはモテそうですから好みじゃ無いですってあっけなく断られました。
私よりモテなさそうな外見っていうとよっぽどのクリーチャーだと思うんですけど、そんな人は2ちゃんで貼られてるAKBとかのファンを映したTVキャプチャ画像くらいでしか見たことありません。
RKSTさんも私と同じく、次元は違えど同じブラウン管の向こうに恋しているのですね。


わりと良い時間になったので解散。
大変お疲れ様でした。


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