ムーミン谷の愉快なギャップたちとか
ドラえもんファンであると共に実はムーミニストの私なわけですが、 テレビでやってたので久しぶりにアニメ版を見てみた。 よく見たら原作に出てこないキャラてんこもりなんですね。 なんかこう、微妙に大きいお友達を狙い撃ち的なキャラもいたり。 ヒューマン型のキャラが増加しすぎてないか? もっともあいかわらずスニフは足りないし、ヘムレンさんは神経質でしたが。 ミィも毒舌だし。多少オブラートに包まれてる観はありますが。 しかしなんていうか、最初のほうの話ではお化け植物がうねうねしてたような気もするし、 メルヘンにしたいんだかホラーにしたいんだかよくわからん方向性のアニメですな。 ちなみに今日見た回は妙にミステリアス風でした。 前編らしいので明日も見よう。いい歳してどうかとは思いますが。 ところでムーミン原作については http://d.hatena.ne.jp/mydq/20041007 で以前にも書いたんですが、これに補足する点を発見。 改めてアニメ見てて思ったのですが、スナフキンも原作とアニメとではややキャラが違うなあ。 原作では実はそんなに慈愛に満ちたキャラではなくて、ファンを追い返したりしてます・・・。 しかも、実は病的なまでにえらく看板に嫌悪感を覚えて暴走するという、 キレまくったスナフキンが堪能できます。 なにげない発言もけっこう過激だったり。 ムーミンの親友で物知りって部分ばかりがアニメでは強調されてるようですが、 まあこれはこれでいいのかな。 なんつっても声が実にかっこよくて大変よろしい。 ちなみにムーミン見た後にテレビつけっぱなしにしてたら、 以前泣けるマンガとして http://d.hatena.ne.jp/mydq/20041104 のコメント欄で紹介していただいた 「赤ちゃんと僕」 が始まりました。おおこれかあ。 ついでにぼんやり見てみたのですが、今回は笑い系で泣けなかったのが残念。 登場してる赤ちゃんは超泣きまくりでしたが。 でもそれなりに面白かったですたい。 そのうちマンガ喫茶あたりで1から読んでみよう。 そのままさらにつけてると、またもや赤ちゃん登場系のアニメがはじまります。 赤ちゃんブームなのか?! 「ママは小学四年生」 とかいうタイトルでドキドキなんですが、小学4年生だからまぁネタになるとして、これが 「ママは高校三年生」 とかだったらシャレにならんなぁ・・・。 で、このアニメにハタチくらいのお嬢さんが出てくるのですが、 主人公の小学生におばさん呼ばわりされてます・・・。 いえ立場的に本当に叔母なので「おばさん」なんだろうけど・・・。 自分の歳を考えたら今はもう仕方ないけど、 ハタチで「おじさん」とか呼ばれたら仮に相手が甥っ子でも首しめたくなりますよ? と、まぁ。 全国のアニヲタさんの気持ちが少々理解できた日でした。 別にグッズを買いあさろうとは思わないけど。 見てるぶんにはそれなりに面白かった。 アニメ見てる人が気持ち悪いという偏見はいかんですな。